音楽界の寿限無?!
年末になるとよく聴かれるベートーヴェンの『第九』
私もスコアを持っていますが、
日本では「交響曲第九番ニ短調作品125(合唱付)」という名前でスコアも出されています。
実は、この曲、
ベートーベンによってつけられた、とても長い「本当のタイトル」があるらしい。
「シラー作、頌歌『歓喜に寄す』を終末合唱にした、大管弦楽、四声の合唱のために作曲され、
プロイセン王フリードリヒ・ヴィルヘルム三世陛下に最も深甚な畏敬をもって、
ルードヴィヒ・ヴァン・ベートーベンによって奉呈された交響曲、作品125番」
以上、121文字のとっても長いタイトル
落語の『寿限無』も真っ青
もちろん原文(ドイツ語)で書くと、さらに膨大な文字数になりますが、ここでは省略
関連記事